紙バンドという日常的な素材を用いながらも、その枠にとどまることなく、造形の新たな可能性を切り拓いています。
私が手がける「かみばんど作品」は、平面と立体、装飾と工芸のあわいに静かに立ち上がり、独自の美の領域を形づくるものです。
素材の素朴さと表現の広がりが響き合いながら、見る者に新たな感覚と余韻をもたらします。
かみばんどアート
一本の紙バンドを一本の線として捉え、それを積層し、編み込み、描き出すことにより、人や蝶、さらには想像上の生物が姿を現します。
平面作品でありながら、そこには確かな質感と陰影が宿り、文様としての生命感を湛えております。
かみばんどアクセサリー
花を象ったアクセサリーは、軽やかさと強靭さを併せ持つ紙の特性を活かし、繊細な造形美を纏っております。
髪飾りやブローチといった小品でありながら、身に着ける方の身体と響き合い、ひとつの装飾芸術として完成いたします。
かみばんどオブジェ
曼荼羅やドリームキャッチャーをはじめとする立体作品は、祈りと象徴を宿すかたちです。
円環や網目に込められた文様は、単なる装飾にとどまらず、精神世界へと開かれた門となり、ご覧になる方を異界へと誘います。
かみばんど工芸品
丹念に重ね合わせた小箱は、用と美を兼ね備えた工芸品です。
蓋に施された文様は、単なる装飾にとどまらず、作品の奥底へと導く象徴として機能いたします。
それは小さな器であると同時に、ひとつの宇宙を内包する存在です。