花を象ったアクセサリーは、紙バンドの軽やかさと、意外なほどの強さをあわせ持っています。紙バンドを丁寧に編み重ね、ひとつの花の形に近づけていく過程は、まるで自然の中で花がひらいていく時間を追体験するようです。
髪飾りやブローチといった小さな作品でありながら、その繊細な造形は身につける人の身体と響き合い、ふだんの装いにそっと彩りを添えてくれます。紙という素材が持つ柔らかさは、花の儚さを思わせながらも、その重なりは確かな存在感となり、ひとつの小さな装飾芸術として完成していきます。
花をかたどることで、私は紙に新しい生命を与えたいと願っています。
そして、その花を身につけてくださる方の毎日に、小さな光や温もりを届けられたら――そう思いながら、この「かみばんどアクセサリー」をこのようにして作成しました。







































































